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梅雨時期にも便利!エクステリア工事で物干しを設置しよう!

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高温多湿の傾向がある日本の梅雨は、洗濯物が乾かなくて大変ですよね。乾燥機も便利ですが、物押しスペースがあると傷みやすい服も安心して乾かせます。

 

そこで、今回の記事では梅雨時期にも便利な物干しについて、エクステリア工事で設置する方法を解説します。ストレスから解放される、便利な物干しを検討しましょう。

 

物干しとはどのようなもの?どこに設置する?

皆さんのご自宅では、洗濯物をどこに干していますか。エアコンの風が当たりやすい場所に並べているご家庭もあれば、乾燥機ですべて乾かしているご家庭も多いでしょう。

 

では、住まいの中で洗濯物を干せる「物干しスペース」とは、一体どのようなスペースなのでしょうか。この章では洗濯物が干せるスペースについて、種類別に紹介します。

 

庭に便利!ウッドデッキやテラス

ご家庭に庭がある場合、物干しスペースとしてウッドデッキやテラスを施工することがおすすめです。物干し以外の用途にも使えるため、快適な屋外空間が誕生します。

 

お子様やペットとのひとときにはもちろん、バーベキューなどの団らんにも最適です。特にウッドデッキは近年人気が高まっており、屋根の設置をして雨よけを設けるタイプのエクステリア工事が増加しています。

 

テラス屋根のみの設置も可能

ウッドデッキやテラスの設置は、基本的に人やペットがのんびりと寛げるような設計になっていますが、リビングから出入りがしやすい場所などに屋根を設けるだけでも、物干しスペースが誕生します。

 

いわゆるテラス屋根と呼ばれるタイプのもので、床面にあたる部分は芝生やコンクリートなどの素材でOKです。

 

洗濯物が倒れないように、床面は平行になるように施工する必要がありますが、デッキを設置するコストは減らせます。安定して物干し竿類を設置できるなら、砂利の施工でも可能です。

 

サンルームもおすすめ

サンルームとはウッドデッキのように庭に設置する屋外タイプの設備とは異なり、日光をふんだんに取り入れられるタイプの部屋を指します。

 

雨が入らないため、梅雨時期や冬季でも安全に洗濯が干せるため、家族人数が多い家では特に重宝しやすい部屋です。アパートやマンションの場合は、あらかじめ物干し部屋としてサンルームが設置されていることもあります。

 

エクステリア工事でも人気があり、新築の施工後に追加で設置することも多くなっています。サンルームは物干しの機能を特化しており、小スペースで設置されることが多く、使用用途が限られる場合もあります。

 

サンルームとテラス囲いは異なる?物干しはどちらが便利?

洗濯物を干す場所としてはサンルームが有効として知られ、さまざまなご家庭で導入されていますが、テラス囲いという方法をエクステリア工事で紹介される場合があります。

 

一見すると両者には違いがないように見えるのですが、実は大きく異なっています。そこで、ここからは物干しスペースとしてどちらも有効である、サンルームとテラス囲いについてエクステリア工事の視点から詳しく解説します。

 

1.サンルームの定義

サンルームは先に少し紹介しましたが、物干しスペース向けに作られた部屋です。日差しを有効に使うために全面がガラス張りになっていることが多く、ベランダや庭先に突出する形で設置されています。

 

天気が良い日は空気も取り込みながら洗濯が干せる上、雨天時には締め切ることで、雨や冷気を遮断しながら洗濯物を干せます。

 

2.テラス囲いの定義

テラス囲いはその名前の通り、本来はテラスとしてあってものをガラス窓で囲うことと指します。サンルームよりも手頃な価格で入手できますが、地面に置く場合サンルームのように基礎工事から設置するわけではないため、強度は劣ります。

 

屋根部分もガラスではないため、気密性が低いというデメリットもあります。物干しとしてはややサンルームよりも不便さを感じますが、観葉植物などを快適に育てるガーデンルームとしては評価が高く、庭と連動して設置する方も多くなっています。

 

エクステリア工事でも人気の施工の1つです。

 

物干しのエクステリア工事ならどちらを選ぶべき?

工事費用の安さから、物干しスペースとしてテラス囲いを作ることも選択肢の1つですが、その一方でテラス囲いはサンルームより劣ることから、施工に迷う方が多いようです。

 

もしも設置予定の箇所に風が当たりやすい場合は、強度がしっかりとしているサンルームの方が安定性に優れているでしょう。一方で、ちょっとしたスペースが欲しい、今あるテラスを有効活用したい場合は、テラス囲いにメリットがあります。

 

サンルームは一般的な相場として、約50~80万程度の費用がかかりますが、テラス囲いの場合は約30~50万程度とされています。サンルームは固定資産税が追加されるため、ランニングコストの視点も踏まえながら施工を決めることがおすすめです。

 

エクステリア工事で物干しスペースを作る注意点とは

梅雨時期に悩まされがちな洗濯物の問題を解消するために、今年は早速エクステリア工事で物干しスペースを作ってみましょう。では、快適な物干しスペースを設置するためには、どのような注意点があるでしょうか。

 

この章では物干しスペース選びのポイントも踏まえながら、注意点を紹介します。

 

1.物干し以外の使用用途も欲しい場合は、慎重に判断しよう
日差しを有効活用し、年中快適に洗濯が干せるサンルームですが、小スペースに作られることが多いため、ウッドデッキやテラス席のように楽しむことは難しいでしょう。

 

もしも限られたスペースを活用し、物干し以外にも家族の団らんの場として活かしたい場合には、サンルーム以外の選択肢も検討することがおすすめです。例えば、ホームパーティーにも使いたい場合は、おもてなしスペースにも有効なウッドデッキの施工がおすすめです。

 

2.ランニングコストを考える
テラス囲いのような施工スタイルの場合、自治体の判断にもよりますが固定資産材がかかりません。対して、部屋として施工をするサンルームは固定資産税が追加で発生します。

 

長期的な視点で見ると固定資産税が家計に大きなダメージとなる場合があるため、ランニングコストも踏まえながら物干しスペースの設置を検討する必要があるでしょう。

 

まとめ

この記事ではエクステリア工事で人気の物干しスペースについて、さまざまなタイプのスペースを紹介しながら、施工時の注意点も解説しました。

 

梅雨時期を迎える前に、今年こそは快適なスペースを追加で設置しませんか。制服や体操服なども快適に乾くため、日々の家事負担が一気に軽減されますよ。

 

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