ー後付けでバルコニーを設置する注意点|エクステリア工事を活用しようー
新築時には付けなかった場合でも、家族人数の変化などによりバルコニーが欲しくなるときがありますよね。バルコニーは必要性を感じたら、あとから付けることが可能です。
今回は後付けでバルコニー工事をする際に知っておきたい注意点を解説します。
エクステリア工事の活用方法も合わせて紹介しますので、ぜひご一読ください。
バルコニーを設置するタイミングはいつがベスト?
新築時にはさまざまな内装・外装工事を行いますが、バルコニーを設置する場合には、どのようなタイミングがベストでしょうか。
詳しくは以下の通りです。
新築時につける場合
建物から浮いた印象になりにくいというメリットがあります。
新築時にバルコニーを設置する場合、建物の一部として自然な形のバルコニーが設置できます。
また、費用は建物の工事費用に入っているため、その他の工事とまとめて支払うことが可能です。
後付けの場合
後付けのメリットは、必要な場所を見極められる点です。
日当たりや、家事スペースに合わせて後付けできるため、本当に欲しい場所にバルコニーを設置できます。
また、後付けタイプのバルコニーは費用が安いものも多く、節約志向の方にもおすすめです。
中古住宅の購入時に追加することも可能ですよ。
バルコニー設置のベストタイミングとは
バルコニーは新築時・後付け時のどちらにも設置のメリットがあります。
ナチュラルな印象に仕上げたい場合は新築時が理想ですが、後付けでもエクステリア工事にご相談いただくことで、自然な印象のバルコニーに近付けることは可能です。
ベストタイミングに限らず施工はできるので、欲しいと感じたら気軽に相談してみましょう。
エクステリア工事で後付けバルコニーを設置するメリットとは
洗濯やちょっとした家庭菜園など、住まいにスペースをプラスできる後付けバルコニーですが、エクステリア工事に相談をするメリットとはどのような点でしょうか。
この章では、後付けバルコニーをご検討される方向けに、メリットを3つの視点で解説します。
室内の開放感を向上できる
後付けバルコニーは窓際に設置するのが基本ですが、施工を行うことで、内装部分から眺めるとスペースが広がったような印象を得られます。
バルコニーは落下防止のためある程度の高さを要しますが、自然光を取り入れながら設置することももちろん可能です。
部屋全体の雰囲気を明るくする効果が期待できます。
家事スペースが生まれる
バルコニーは洗濯を干すためのスペースとして欲しい方が多く、設置をすることで新たな家事スペースを作れるというメリットがあります。
今まで家事スペースがなかった箇所に後付けできるため、家事もグンとはかどるでしょう。
バルコニーの大きさにもよりますが、エアコンの室外機も設置しやすくなるため、快適な屋内空間のためにバルコニーを活かすことも可能です。
古くなったバルコニーの交換も可能
中古住宅や古くなったご自宅のバルコニーが気になる場合、エクステリア工事にご依頼いただくことで、既存の古くなったものを撤去し、新たにバルコニーを設置できます。
撤去から設置までを一連で依頼できるため、施工希望者の方が手を煩わせる心配は不要です。
後付けバルコニーの設置にあたる注意点
エクステリア工事に依頼しバルコニーを後付けで設置する場合、知っておきたい注意点もあります。
では、一体どのような注意点でしょうか。
設置の可否を確認する必要がある
最初に、建物や住宅の規制を確認する必要があります。
建ぺい率などに影響がある場合、うかつにエクステリア工事で設置することはできません。しっかりと法律を遵守した上で設置する必要があるため注意しましょう。
エクステリア工事の専門家に依頼すると、法律に沿った正しい建築工事が可能です。
集合住宅への設置の場合は、大家側に設置の可否を判断してもらう必要があるため注意しましょう。
耐荷重性の確認
古くなった既存の建物に後付けバルコニーを設置する場合、重量に問題はないか確認する必要があります。
バルコニーの設置方法によっては1階部分に負荷がかかるため、注意が必要です。
材料とデザインの選定
バルコニーを後付けで設置すると、新築時よりは浮いた印象の仕上がりになりやすいため注意が必要です。
外壁とあまりにも違う色合いのバルコニーを設置すると、今の建物の外観とは違った印象になりやすく、十分にデザインを選定する必要があります。
また、バルコニーは基本的にアルミなどをはじめとする金属でできていますが、素材によっては耐久性に若干の差異があります。雨や雪の影響を受けやすい部分のため、費用だけで決めるのではなく、素材も視野に入れて選定を進めましょう。
バルコニーは落下を避ける目的から、手すりや高さを検討する必要もあるため、デザインは安全性の視点でもプロの目線が欠かせません。
住まいをさらに便利にできるエクステリア工事の活用方法
エクステリア工事は庭工事の印象が強いですが、実は幅広いジャンルの工事に対応できます。今回紹介のバルコニーはもちろんのこと、ベランダやテラスといった類似設備を住宅に設置することも可能です。
リフォーム時の外装工事も担えることが多く、統一感のあるエクステリアを完成できます。
そこで、この章ではエクステリア工事の活用方法を紹介します。
プランニングやデザインをまかせられる
エクステリア工事は外装部分全体をとらえて工事を行うため、ちぐはぐな印象になりにくいというメリットがあります。
プランニングからデザインまで、一貫して依頼できるため、素敵な印象の外観に仕上がりやすいのです。予算を伝えて、デザインをまかせることも可能ですよ。
エクステリア工事では、バルコニーだけでなく、庭や外構全体のプランニングが重要です。景観や使い勝手を考慮し、一体感のあるデザインを構築しましょう。
まとめ
今回はエクステリア工事の活用方法も交えながら、後付けでバルコニーを設置する場合について詳しく解説しました。
普段の暮らしの中で、バルコニーが欲しいと思ったら後付けで設置することができますので、お気軽にエクステリア工事の専門家にお尋ねください。
また、エクステリア工事を活用して庭や周辺空間もデザインすれば、一層快適な居住空間を創り出せますよ。
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