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エクステリアを整え防犯力を高めよう!外構工事のヒントとは

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外構工事とは玄関やカーポート、庭などを整える工事の総称です。

別名・エクステリアとも呼ばれている部分ですが、家の周辺をしっかりと整備することで「防犯力アップ」にもつながります。

 

この記事では大切な住まいを守るための外構工事についてヒントを紹介します。

ぜひ工事発注の前にご一読ください。

 

防犯意識を高める外構工事とは?

住まいの外構部分はどんな風に仕上げたいですか。

 

庭のウッドデッキを中心に据えたおしゃれで温かみのあるスタイルや、美しい華や植栽を楽しむ緑豊かなエクステリアなど、色んなスタイルがありますよね。

 

しかし、外構工事を今から考えるにあたっては、「防犯」にも意識を向けてみてください。

住まいにおける犯罪は、窃盗や侵入など色んなケースが存在しており、ある日突然犯罪に巻き込まれてしまう方も少なくありません。

 

出来る限り「侵入しにくい家」を作るためには、外構工事を通してエクステリア部分に工夫をしておくことがオススメです。

 

では、防犯意識を高める外構工事とはどのようなものでしょうか。

以下3つのポイントで詳しく解説します。

 

1.監視力を高める

住まいの防犯意識を高めるためには「監視力」を高めることがおすすめです。

不審者や住居侵入犯の多くは人目に付きにくい出入口を狙って侵入しています。

 

例として挙げると人目に付きにくい勝手口や裏庭からの侵入、薄暗い位置にある窓などが侵入されやすいのです。

つまり、不審者たちから「入りにくい」を思わせることが犯罪を未然に防ぐコツでもあります。

 

侵入を試みても監視されている、とわからせることで侵入をしない可能性がグッと上がるのです。

出入口の周辺の人感センサーのライトを設置する、監視カメラを設置しておくと、監視力が高まり侵入されにくくなります。

 

2.音を高める

不審者の多くは周囲に侵入を知られないよう音を立てずに侵入しようとします。

昔から泥棒の効果音は「抜き足差し足」などとも言われてきましたね。

 

侵入犯は音が出るような侵入は避けたい、と考えています。

防犯意識を高めるためには、侵入されやすい部分に音が出やすい工夫をしておくことがおすすめです。

 

例として、砂利を敷く施工は外構工事でエクステリア部分を素敵に仕上げる効果もあるほか、雑草の発生を防ぐ効果もあります。

加えて、砂利による外構工事はエクステリア整備の中でも比較的費用が安価でできる工事です。

 

音の力を利用して防犯意識を高める外構工事もおすすめです。

この他のアイディアとしては、玄関や勝手口など侵入を招きやすいドアは開けると音が鳴るインターホンなどを設置することもおすすめです。

 

3.塀やフェンスを高める

現在エクステリア周辺にまだ塀やフェンスが設置されていない場合には、家を囲むような外構工事をすることもおすすめです。

塀やフェンスを設置すると住居侵入がしにくくなります。

 

ただし、コンクリート塀のような完全に視線が遮断される施工を行うと、侵入前の敷居は高いですが侵入後は外部からの視線が注がれないため犯罪を完遂しやすくなってしまいます。

 

そこで、塀やフェンスの設置の際には多少の風通しを感じる程度の隙間がある物をチョイスすることがおすすめです。

ある程度の隙間があると圧迫感も少なく、デザイン性も高くなります。

 

また、侵入しにくいイメージも固定できるので、不審者を招かない防犯力の高い家となるでしょう。

塀やフェンスがあると子どもやペットの飛び出し防止にも役立ちます。

 

エクステリア整備ならココも注意を!思わぬ駐車場の盲点とは

エクステリアを整備する上では玄関や勝手口の周辺を整備することに目を向けがちです。

しかし、不審者や窃盗犯などは必ずしも家ばかりを狙ってはいません。

 

実は自宅に駐車しているにもかかわらず車の中が荒らされる車上荒らしの被害も頻繁に発生しているのです。

では、自宅の駐車場の防犯意識を高めるにはどんな工夫を行うべきでしょうか。

 

カーポートの場合の注意点

駐車場にカーポートを設置している場合、どんなお車なのか外部から見える状態で駐車をしています。

車内に鍵を差したままにしていると窃盗被害に遭う可能性が上がるのです。

 

そこで、カーポートの場合には入り口付近のゲートを新規設置することがおすすめです。

 

ゲートがあるとまずはゲートを破ったり登ったりしてから車に接触を試みる必要があり、侵入に時間を要します。窃盗犯や侵入犯は短時間で犯罪を遂行することを心掛けているため、車に寄り付かせない工夫を行っておくと車上荒らしに遭いにくくなりますよ。

 

駐車場の場合の注意点

コンクリートの整備だけを行い、カーポートの設置を行っていない駐車場の場合は、外部から車が覗けてしまう状態です。

カーポート以上に窃盗に遭いやすい状態のため、シャッター駐車場の設置などをご検討されることがおすすめです。

 

しかし、予算上やスペース上駐車場を整備することがこれ以上難しい場合には、人感センサーや監視カメラの設置で監視されていることをアピールしましょう。

 

また、タイヤや自転車等はなるべく駐車スペースに放置しないことがおすすめです。

 

鍵をかけられるタイプの物置の設置や、購入した商品などを一時的に保管できるボックスなどを設置することで盗難に遭いやすくなります。

 

ちょっとした簡単な工夫でも防犯意識を高めることが可能です。

 

外構工事を決める際の注意点はある?

防犯意識を高める外構工事のアイディアはたくさんありますが、いざ工事を実施する場合には外構工事を得意とする業者に依頼をする必要があります。

 

では、依頼を決める際には注意点はあるでしょうか。

外構工事の業者を選ぶ場合には以下2つのポイントを踏まえておきましょう。

 

1.見積もりの取得

外構工事は業者によって施工費用に相当の開きがあります。

予算内で素敵な工事を完成させるためには、まずは複数の業者に依頼をして見積もりを取得しましょう。

 

見積もりを依頼する際には工事内容はもちろんのこと、工期など細やかな部分も確認されることがおすすめです。

 

2.施工例の閲覧・見学

外構工事の業者によって実現可能なデザイン性が異なります。

防犯意識を高めることは重要ですが、エクステリア部分が不格好になってしまうのは避けたいですよね。

 

オシャレで素敵なエクステリアを完成させるためには、気になる業者の施工例の閲覧や、見学をしておくようにしましょう。

素敵な施工例が多い業者は腕も確かですよ。

 

まとめ

この記事では外構工事を通して防犯意識を高めるためのポイントをさまざまな視点から解説しました。

外構工事は色んな業者が参入していますが、せっかくの工事は素敵でおしゃれなエクステリアにしたいですよね。

 

さまざまな施工のアイディアを確認しながら、ご自宅を快適で防犯に優れた家に仕上げてみましょう。

 

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