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エクステリア工事で今こそ塀を施工しよう!設置のメリットとは

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エクステリア工事ではさまざまな種類の工事を施工できます。そのなかの1つには、「塀の設置」も挙げられます。

 

プライバシーを守り、防犯性を高める効果もある塀の設置には、いったいどのようなメリットがあるでしょうか。この記事では塀の種類や設置のメリットに焦点を当てて、詳しく解説します。

 

塀の設置にはどのような効果がある?

エクステリア工事は、庭の整備や玄関まわりの施工などのイメージが強いかもしれませんが、塀の設置に関しても施工が可能です。では、住まいの外構部分に塀を設置する場合には、どのようなメリットがあるでしょうか。

 

主なメリットは以下の3つです。

 

プライバシーの保護

塀を設置すると、敷地外からの視線を遮る効果があります。昭和時代には、塀はブロック塀として施工されることが多く、周囲と敷地内の境界線をはっきりさせる効果がありました。

 

視線を遮断する効果も強かったですが、圧迫感のあるものでした。現在では塀を検討する際に、程よく隙間のあるフェンスを選択することも多いでしょう。

 

いずれの場合でも、目隠しの効果があるため、周囲の視線を気にしなくてよくなり、敷地内でリラックスしながら過ごせます。

 

防犯性の向上

塀の設置には、防犯性の向上も期待できます。高さのある塀を設置すると、簡単には侵入できなくなるためです。また、外構部分を塀で囲むことで、自宅内の人の気配を確認しにくくなり、侵入しにくく感じさせる効果もあります。

 

ただし、頑丈に囲ってしまうと、一度侵入を許したときに犯行の様子が周囲からは見えなくなります。この点にも考慮しながら、塀の高さや種類をじっくりと検討する必要があります。

 

防音性や防風性の向上

塀で住まいを囲うことは、防音性の向上にもつながります。特に幹線道路から程近いところに住まいがある場合、車の騒音が気になっている方は多いでしょう。

 

防風効果もあるため、周囲に建物などがなく、風による被害に悩まされている方は早めの設置がおすすめです。

 

塀の設置にデメリットはある?

メリットの多い塀の設置は、エクステリア工事でも要望の多い工事です。では、施工後にデメリットを感じることはあるのでしょうか。主なデメリットは以下の2つです。

 

閉塞感を覚えやすい

塀は周囲からの視線を遮断する効果がある分、敷地内から敷地外の景色が見えなくなることがあり、閉塞感を覚える可能性があります。

 

特に外構部分が狭い場合には、周囲をブロック塀で囲んでしまうと余裕がなくなり、遮光性も高まることから庭木などを育てにくくなる可能性もあります。

 

デザイン性にこだわる必要がある

ただのコンクリートを並べたようなブロック塀を設置してしまうと、せっかくのエクステリア部分の印象が変わってしまいます。

 

閉塞感だけではなく、周囲にデザイン性のない印象も与えてしまうため、塀の設置にはどのようなデザインにするべきか、こだわる必要があるでしょう。

 

塀の設置はどのようなスタイルが理想?

一時期多くの住まいに活用されていたブロック塀は、設置年数の経過とともに倒壊リスクもあるため、近年では避ける傾向があります。では、プライバシーや防犯性の視点から、エクステリア工事でフェンスを設置する場合には、どのようなスタイルが理想でしょうか。

 

この章では塀のデザイン性に注目します。

 

おしゃれな塀のデザインとは

ブロック塀のように、閉塞感のある塀は避けたいと思う場合には、デザイン性のある塀を検討しましょう。おすすめのスタイルは「異素材ミックス」です。

 

たとえば、塀の一部分をフェンス化することで、通気性もあり、閉塞感を低下させることもできます。塀のカラーをコンクリートのようなグレーを基調にしたものではなく、明るい印象につながる白にすることで、爽やかな印象に変えることも可能です。

 

敷地全部を塀で囲むのではなく、周囲の視線が気になる一部分だけに塀を施工することもおすすめです。住まいの正面部分だけを囲うだけでも、周囲の視線は十分に遮れます。

 

また、隣家との敷地が近く、視線が気になる場合はその箇所にのみ設置をすることもおすすめです。

 

塀の高さや低さにも考慮を

塀の設置における大きなデメリットは閉塞感にあることから、エクステリア工事を施工する際には、塀の高さや低さについても考慮することがおすすめです。

 

視線は気にならないものの、敷地の境界線を、塀を使って明確にしたい場合には、低めの塀を作ることもアイデアの1つでしょう。また、車両を保護する目的で塀を設置したい場合も、駐車場に低めの塀を施工することがおすすめです。

 

一方で、リビングの大きな窓を覗かれたくないなどの要望がある場合はあえて高さのある塀を施工することもできます。

 

塀とフェンス、迷ったときはどうするべき?

塀の設置をエクステリア工事で依頼する場合、フェンスとの比較をする方が多いでしょう。塀の設置にはフェンスを組み合わせることも可能です。

 

では、塀とフェンスの設置でどちらにするべきか迷った場合には、どのようにするべきでしょうか。この章では、塀とフェンスの比較に焦点を当てます。

 

塀とフェンスの違い

塀にはブロック塀以外にも、閉塞感が少ないレンガやタイル、化粧ブロックの活用も進んでいます。洋風デザインの吹付を希望する方も多くなっており、昔のデザインよりも種類が増加しています。

 

一方のフェンスも、アルミやスチールなど、金属製を中心に種類があります。プライバシーを重視する場合には塀にメリットがありますが、ある程度目隠しができれば良いなら、フェンスの施工もおすすめです。塀の施工では植物を使う「生垣」という選択肢もあります。

 

生垣は植栽に高さを設ければプライバシーも守られるうえ、閉塞感を感じにくいためおすすめです。庭との調和も取れるため、エクステリア工事でも人気があります。

 

塀とフェンスに迷ったら、素材の違いを中心にじっくりと比較することがおすすめです。

 

まとめ

この記事では、エクステリア工事で塀を設置するメリットを中心に、詳しく解説を行いました。塀の設置にはデメリットもあり、フェンスと比較しながら決めることがおすすめです。

 

いずれの場合でもプライバシーを守る効果は得られます。施工時には素材なども比較しながら、好みの施工を依頼してみてください。

 

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